交通事故後の診察でレントゲンやCT検査、MRI検査を受けても、原因不明になることはよくあります。
レントゲンで判明するのは骨の異常だけで、筋肉や軟骨、靭帯、神経などの損傷は判断ができません。
また、MRIを使えば筋肉や関節、血管などの情報を得ることができますが、機械の性能によっては画像に大きく差があり、診断が難しいことがあります。

そのため、ほとんどは鎮痛薬や湿布、ブロック注射による鎮痛といった対症療法のみとなり、完治せずに後遺症が残ってしまいやすいのです。

異常なしの結果が出たが痛みが続く、指示通りにしているのにあまり良くならないなど、診断結果に納得いかず不安や疑問を抱いている方は、そのまま放置してはいけません。
悪化してその後の回復が難しくなってしまう前に、当院の施術をお試しください。

医療機関での治療は西洋医学による治療で、血液検査や画像検査などから診断を割り出し、医学的根拠のある治療法を実施します。
しかし原因がわからない場合も多く、その場合は症状への対象療法しかありません。

それに対して整骨院での治療は東洋医学による治療をベースにしており、当院では一人一人に問診や触診を行なうことで根本の原因を見つけ出します。
つまり、頭痛で受診して対症療法で頭痛薬を処方するのが病院や整形外科だとすると、頭痛を引き起こす問題の根源を見つけ出し、そこから治療していくのが整骨院です。

1.交通事故後の通院法

事故後は必ず1週間以内に医療機関を受診して、検査と診断を受けてください。
特に交通事故の場合は身体の全身に問題が起きていることが多いので、症状を正確に伝えて検査を受けましょう。

また、事故後すぐではなく、時間が経ってから不調が出た場合も、自分で判断せずに必ず病院を受診してください。

2.症状による治療法の違い

・骨折

骨折の場合は、経過に合わせて治療を行なっていきます。
ギプスが外れた後は、固まった筋肉をほぐして運動能力を回復させるリハビリが重要です。

整骨院では手技に筋肉トレーニングやストレッチなどを追加した施術をしていきます。ギプスが取れた後は医療機関への通院と並行して、整骨院でもリハビリを行なっていきましょう。

・むちうち、腰痛

骨に異常がない場合は、病院や整形外科では対症療法しかできません。
逆に整骨院ではこのタイプの治療を最も得意としています。当院では痛みの改善だけでなく筋肉や関節、骨格の歪みをただし、根本回復による後遺症のない状態を目標にしています。
医療機関で定期的に検査を受けて状態を確認するのと合わせて、一人一人に最適な方法での早期回復を目指していきます。

これまでの治療に満足できない方は、全力で最善の施術をご提供する当院にご来院ください。

Q整形外科より先に接骨院へ行ってもよいですか？

Aもちろん大丈夫です。先に当院へお越しいただければ、保険や補償などの詳しい説明をさせていただき、その上で提携させていただいている整形外科をご紹介いたします。

Q整形外科の転院は可能ですか？

A可能です。整形外科と接骨院では得意分野が違い、当院では、痛みの改善に特化した手技による施術を行なっており、『身体が楽になった』と多くのお客様から喜びの声をいただいております。

Q交通事故に遭い病院を受診しましたが、症状あるのにも関わらず治療が中止になりました。その場合もう治療は受けられないのでしょうか？

A事故状況や治療内容をお聞きしたいので一度当院までお越しください。引き続き治療が受けられるケースがありますので自己判断であきらめないように‼︎